浦東新区の外資系企業が1万社を突破


文章の発表時間:2003-12-18 16:50:50

  上海の浦東新区に17日、米自動車部品メーカーであるデルファイ・オートモーティブ・システムズ社の中国科技研発センターが設立された。投資額は5千万ドル。これまでに、浦東新区の外資系企業は1万社を突破。契約ベースの外資導入額は216億ドルに上り、世界トップ企業500社の約200社が拠点を置いている。 

  統計資料によると、浦東新区には世界84カ国・地域から1万社の外資系企業が拠点を設けている。契約ベースの投資額は、香港、米国、日本、ドイツ、シンガポールが上位5位を占める。分野では、自動車、マイクロエレクトロニクス、生物医薬を代表とする製造業とハイテク産業が、契約ベース外資導入額の58%、外資プロジェクト件数の30%。一方、銀行・保険を代表とするサービス業が、契約ベース外資導入額の42%、外資プロジェクトの70%を占める。 

  最新の調査データによると、浦東新区では世界トップ企業500社により328件のプロジェクトが実施され、平均利益率は15%、最終的な資金投入額は、当初目標のほぼ100%に達した。

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